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- お役所などの公共発注者は、経営事項審査制度(いわゆる『経審』ケイシン)により算出された総合評定値通知書の総合評点によって、その建設業者の施工能力を評価して業者の選定を行います。
また最近では、民間での取引や与信の評価などで経審結果を参考にするという民間活用が目立ってきているようです。
従って建設業を営む方にとりましては、この経審対策が益々重要になってきています。
今年度、
ゼネコンや大手に有利と言われる経営事項審査制度の大改革が行われました。
確かに地域の業者さんからは、新基準によって総合評点Pが大幅にダウンしたとよくお聞きしますが、新しい制度への対策は可能です。
経審の総合評点を高めたい、経審を経営指針に取り入れたいと希望される建設業者の方をピーケーアイコンサルティングが支援いたします。
・貴社の現状を明らかにした経審診断書の作成と課題の発見
・貴社の希望を実現するための課題整理と対策方法の抽出
・目標達成のための経営計画(目標)の立案
・経営計画(目標)を実行するための手順や手続の支援
・抜本的な改革を行う会社企業再編等の活用や各種制度改革の導入
ピーケーアイコンサルティングは、貴社の経審評点を確実に向上させます。
しかし、経審評点アップだけを目的とした小手先の対策のみを行うことは拒否します。
なぜなら、根本的な課題解決を行わないで一時しのぎの評点アップを行ったとしても、次年度の経審は、その事業所にとってもっと苦しくなるからです。
私たちは、経審を建設業者の基礎体力を測るバロメーターだと考えています。
経審制度を建設業者の有効な経営ツールとして活用し、真に技術と経営に優れた企業を目指していくことで、その結果として経審の評点アップが実現できるものと考えています。
※ 経営事項審査の結果(総合評定値通知書)は、財団法人建設業情報管理センターの下記サイトで建設業者を選択して閲覧できます。
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