大阪府は、平成25・26年度の入札参加資格審査(登録)からの建設工事競争入札参加資格審査における等級区分等の見直を行うことが公表されました。
土木一式工事、建築一式工事、電気・管工事に関して、これまでのB1等級とB2等級を別けていたのを統合し、B等級に変更します。
特に、土木一式工事に関しましては、B1等級<825点〜1014点>とB2等級<1015点〜1149点>を、平成25年度からはB等級<900点〜1149点>に最低ラインの引き上げを行いますので、825点〜899点の方はB2等級からC等級に変更(格落ち)になりますので注意が必要です。
同様に、土木工事一式C等級<710点〜824点>が、平成25年度からはC等級<750点〜899点>に最低ラインの引き上げを行いますので、710点〜749点の方はC等級からD等級に変更になります。
新しい等級区分はつぎに掲載しています。(大阪府HPにリンク)
建設工事の競争入札参加資格審査における等級区分等を見直しました。
(平成25・26年度分から適用)
なお当事務所では、経営事項審査の総合評定値(P点)の算定シミュレーションや等級区分評点のご相談や、社会保険への加入状況の見直しへの対策等を承っておりますので、お気軽にご連絡下さい。 |